空っぽのおむすび

今日は一日予定が空いたので、とにかく贅沢な時間を過ごそうと決めました。そこで、美味しい昆布のおにぎりを食べさせてくれる学芸大学のとあるお店に自転車で行ってみようという考えが浮かび、すぐさま準備をして、自転車置き場へ向かいました。しかし、どういう訳か鍵が見つかりません。。うーむ、そうか、ならば走って行くまで。
道中、お母さんの自転車の後ろに乗った女の子が手を振ってきて、ぼくも振り返したらその後見えなくなるまで振り続けられて困りました。何度か道に迷ったものの無事に到着。10キロを1時間27分、決して立派な記録ではないけれど汗はたっぷりかきました。
しかしその努力も空しくおにぎり屋さんは閉まっていました。
意味のない事を一生懸命やるというのはなんとも楽しいものです。