ブラインド

最近知ったCaetano Velosoの歌を何度も聴いています。
時折垣間見られる彼の奇妙なオリジナルダンスは彼の魅力をいっそう際立たせています。

一週間分の洗濯を済ませて、買っておいたブラインドを窓に設置することにしました。
図を頼りに組み立て始める。
思いの他大変な作業・・・汗をかいたので窓を開ける。

数分後、愛猫が前の遊歩道を通行人のごとく通り過ぎる。
その数分後、
隣に住む親子も向こうからやって来て、小休憩。
3歳の少年と猫についてしばし話し込む。
貰ったどんぐりは拾ったばかりなので土の匂いがして気持ちがいい。
楽しい気持ちになり、また作業開始。

そうこうしている内にようやく設置し終え、早速紐を引いてみる。
スルスルスル・・・あっという間に窓が真っ白に。真新しさに息を呑む。

16時頃、肌寒くなってきたので窓を閉めようと窓辺に。
閉めようとして、窓を右に引いた時に気付いたのです。
ブラインドが引っかかって窓が閉められない!