2011-07-28 みな子の夏 朝一番で、イタリアの友人からメールが届いていました。 うきうきした気持ちのまま電車に乗り込み、スタジオへ。 近頃移動中に読書をすることが多い。 今持ち歩いているのは、大庭みな子の「寂兮寥兮(かたちもなく)」。 乗り過ごしてしまうほど夢中になっていたので、ついに読み終えてしまって少し淋しい。 あとがきまで素晴らしかった。