妹よ

妹の家にお泊りに行きました。約1年振りの彼女は、お化粧も髪型も上手でお人形のように、とっても可愛らしかった。暗いバス停で再会した時の動揺は隠せませんでした。なんというのか、月とスッポンというのか(笑)、まぁちょっとそういう感じがして、別にどうでもいいのに自分の化粧気の無さにこっぱずかしくなりました・・

けれども、予想を裏切らない部屋の雰囲気にすっかり安心。必要なもの以外は何も無い、殺風景。音楽の趣味も、服の趣味も、全然合わないけれど、そんなことはどうでもいい。夜空が見たくなってベランダの窓を開けたら、何年も前に僕より似合うからと言ってあげたTシャツが物干し竿に頼りなげに揺れていて、、、それがとても嬉しかった。

ただひとつ、ベッドが女の子のいい匂いがしたのが心残りでした・・
妹よ。