big

夜、ハングの演奏を聴きに表参道へ。雨粒が歌っているかのように響く音。珍しいとか懐かしいというのではないけれど、頭の硬くなった部分がほぐれる感じがしました。その後、友人と夕食に行き、話に花を咲かせている間に終電は無くなり、仕方が無いので、環八まで徒歩。途中、道路沿いに建ち並ぶ店が奇妙(そして愛嬌のある)で、真夜中の帳も助けて、存在しない街に迷い込んだ気持ちがして、少しざわざわした気持ちになりました。だって象まで診てくれる動物病院があるなんて。

ペニー・マーシャルの「big」を思い出した。